CIO Service Plus

判断だけでなく、
動くものを作る社外CIO

「システムは入っているのに、経営数字が見えない」
「毎月このExcel転記さえなくなれば、と思い続けている」
その一つひとつを、毎月ひとつずつ、動くかたちにしていきます。

20年 IT開発・導入の実務経験
月1本 ミニアプリ開発の目安
5社 同時にお受けする上限

こんな状態で止まっていませんか

どれも「システムを入れ替えるほどではない」けれど、確実に毎月時間とお金が消えている領域です。

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基幹システムはあるのに、数字が見えない

売上も原価も記録されているのに、部門別・案件別の本当の利益は月末にExcelで手集計しないと出てこない。

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システムとExcelの間で、毎月転記している

誰も改善対象だと思っていないが、担当者が毎月半日〜数日を使っている。辞められたら止まる作業でもある。

🧩

SaaSを何本も契約しているが、つながらない

それぞれは便利でも、データが独立しているため全体像が見えない。結局Excelに集めて突き合わせている。

🙅

ベンダーに頼むと「小さすぎる」と断られる

あるいは見積が数百万円で返ってくる。かといって社内にIT担当者を雇う余裕もない。

「検討しましょう」で終わらせません。
次の打ち合わせまでに、動くものを持っていきます。

ITベンダー側で20年、システムの開発と導入をしてきました。
だから、他社が入れた基幹システムのデータ構造を読み解けますし、
どこを、どの手段でつなげば費用対効果が合うのかを判断できます。

経営の相談相手であることは、外部CIO・IT顧問サービスと変わりません。
違うのは、その場で決めたことを、自分で作って持ってくることです。

3つの層で、御社のITを引き受けます

「見える化する」「つなぐ」「回し続ける」。この3つが揃って、はじめて現場が変わります。

Layer 01

見える化する

既存のシステムやSaaSに眠っているデータを取り出し、経営と現場が毎日見る画面にします。

  • 基幹システムの出力データ・CSV・APIからのデータ取得
  • スプレッドシートを使ったデータ基盤の整備
  • 部門別・案件別・担当者別などの集計とグラフ、明細へのドリルダウン
  • 日次などの自動更新

Layer 02

つなぐ

システムとシステム、システムとExcel、Excelと紙。その「あいだの手作業」をミニアプリで自動化します。

  • 転記・再入力の自動化
  • スマホから入力できる現場用フォーム(紙の記録の置き換え)
  • 期限超過・承認待ちの自動通知
  • 帳票の自動生成

Layer 03

回し続ける

作って終わりにしません。定例ミーティングで次の課題を拾い、改善を積み上げていきます。

  • 月1〜2回の定例ミーティング
  • 課題の棚卸しと優先順位づけ
  • 使ってみた結果を踏まえた調整
  • IT・DX全般についてのご相談(外部CIO・IT顧問サービスと同じ範囲)

小さく作って、使いながら育てる

分厚い要件定義書を作ってから開発する方式は採りません。要件は、使ってみないと出てこないからです。

Step 01

定例で課題を聞く

現場で何に時間がかかっているか、何が見えていないかを、その場で具体的に洗い出します。

Step 02

優先順位を決める

「効果の大きさ」と「作る手間」の2軸で並べ替え、いちばん割の合うものから着手します。

Step 03

作って持っていく

数日〜数週間で動くものを用意します。生成AIを開発に使うことで、この速さが実現できています。

Step 04

使ってもらい、直す

現場で使ってはじめて分かる不便を拾い、その場で調整します。そして次の課題へ。

このサイクルを毎月回し続けることが、このサービスの中身です。
1年で10本を超える改善が積み上がります。

他のサービスとの違い

「相談だけでよい」のか「作ってほしい」のかで、選ぶべきサービスが変わります。迷ったら無料相談でご相談ください。

選択肢 受け取れるもの 向いている場合
外部CIO・IT顧問
1回10万円〜
判断と助言。手は動かしません ベンダーの提案が妥当か相談したい。IT投資の判断に第三者の目がほしい。
手を動かす社外CIO本サービス
1回15万円〜(月15万円〜)
判断と助言 + 動くダッシュボード・ミニアプリ 相談相手も必要だが、結局そのあと作ってくれる人がいない。社内にIT担当者がいない、または一人で手一杯。
生成AI業務改善サービス
80万円/2ヶ月
社員が生成AIを使えるようになる状態 まず社内に生成AIを定着させたい。人が変わることを優先したい。
システム開発会社 要件どおりのシステム 作るものがすでに決まっている。まとまった規模の開発が必要。

本サービスは、外部CIO・IT顧問サービスの上位プランです。顧問としての相談範囲はそのままに、実装まで含みます。
大規模なシステム開発が必要と判断した場合は、無理に自社で抱えず、RFP作成支援でベンダー選定をお手伝いする立場に切り替えます。

実際に作ったもの

支援先の事例と、自社で開発して日々使っている仕組みをご紹介します。

Case 01 / 支援先

工事ごとの本当の粗利が、誰でもいつでも見られるようになった

工事業(受注生産型)/収支ダッシュボードの構築

課題

基幹の販売管理システムは導入済みで、売上も仕入も記録されている。それなのに「この工事は本当に儲かったのか」が分からない状態でした。 原因は、必要なデータが3か所に分かれていたことです。売上実績と仕入実績は販売管理システム、工数(誰が・どの工事に・何時間)はExcelの入力表。 工事の粗利は「売上 − 仕入 − 労務費」で決まりますが、労務費はExcel側にしかありません。 突き合わせるには手作業しかなく、工事単位まで下ろすのは現実的に不可能でした。

やったこと

基幹システムには一切手を入れていません。出力したデータをそのまま入力に使う方式にしました。 販売管理システムの売上実績・仕入実績と、Excelの工数入力表をスプレッドシートに集約し、 3つを突き合わせる前処理を構築。Google Apps ScriptでWebアプリ化して、社内から閲覧できるダッシュボードにしました。

いちばん難しかったところ

仕入と工数のデータには、工事番号(工事ごとに振られる番号。製造業でいう製番、他の業種なら案件番号にあたるもの)しか入っていませんでした。 得意先も請求先も市場区分もありません。このままでは「得意先別の粗利」が出せない。 そこで売上実績のデータから「工事番号 → 得意先 → 請求先 → 市場」の対応表を導き出し、それを経由して仕入と工数を上位階層に紐づけました。 1つの工事番号に複数の得意先が紐づく場合は、売上金額が最大の組み合わせを採用しています。

できあがったもの

  • 4階層のドリルダウン:市場 → 請求先 → 得意先 → 工事番号。パンくずで上位に戻れます
  • KPI:売上金額・仕入金額・労務費・粗利金額・粗利率
  • グラフ:各階層の上位15件を棒グラフと粗利率の折れ線で表示。棒をクリックしても下の階層に降りられます
  • 原価内訳の明細:工事単位まで絞ると、仕入先別・取引種別別の仕入内訳、担当者別・作業別の工数内訳まで表示
  • 原価の期間切り替え:売上と原価の計上月がずれる工事のために、期間外の原価まで含めて見るモードを用意
収支ダッシュボードの全社ビュー。売上・仕入・労務費・粗利・粗利率のKPIと、市場別の棒グラフ・一覧表を表示している画面
全社ビュー。KPIと市場別の内訳を一覧できます(画面はサンプルデータ)
工事番号まで絞り込んだ画面。売上を仕入・労務費・粗利に分解した積上げグラフと、仕入先別の明細を表示している
工事番号まで降りると、原価の内訳と仕入明細まで確認できます(同)

この事例でいちばんお伝えしたいこと

工数の入力表には「工事番号なし」の作業(朝礼・清掃・見積作成など)が含まれています。 これを単純に除外すればデータ量は減りますが、全社の粗利が実態より大きく見えてしまいます。実在する人件費だからです。 そこで、除外ではなく月次で集約する方式を標準にしました。金額を保ったまま、データ量だけ減らせます。

仕組みを作るだけなら、除外したほうが簡単です。でもそれでは経営判断を誤らせます。 ここが、アプリを作るだけの支援との違いだと考えています。

Case 02 / 自社事例

案件管理を自分たちで作り、毎日使っています

当社/案件管理ダッシュボードの構築・運用中

課題

市販の営業管理ツールは、機能が多すぎるか、自社の売上計上の仕方に合わないかのどちらかでした。 案件の進捗はスプレッドシート、売上見込みは別ファイルと分散し、「いつ・いくら入金されるのか」がすぐに出てこない状態でした。

できあがったもの

  • カンバンボード:引合 → 提案・見積 → 受注 → 進行中 → 完了。ドラッグ&ドロップで状態を変更でき、「受注」に移すと受注日・金額の入力画面が開きます
  • 予定管理:売上・請求・入金の予定を自動生成。毎月請求型の契約なら契約期間分をまとめて作ります
  • 月次ダッシュボード:過去3か月〜先12か月の売上/請求/入金をクロス集計。セルをクリックすると明細まで降りられます
  • ヨミ按分:引合・提案段階の案件を確度で按分して見込みに反映
  • タスク管理:案件ごとのタスクと、全案件を横断した期限順の一覧
  • 日次の自動バックアップ、スマートフォン対応
案件管理アプリのカンバンボード。引合・提案見積・受注・進行中・完了の各レーンに案件カードが並び、請求状況やタスク件数のバッジが付いている
カンバンボード。請求・入金の状況やタスクの残数がカードに出ます(画面はサンプルデータ)
案件管理アプリの月次ダッシュボード。売上・請求・入金を月別に積上げた棒グラフと、月次のクロス集計表を表示している
月次ダッシュボード。濃い色が受注以降の確定分、薄い色が引合・提案分です(同)

作ってみて確信したこと

要件は、使いながらでないと出てきません。 最初に完璧な仕様書を作ろうとせず、小さく作って使い、足りないものを足していく。このやり方が結局いちばん速く、いちばん安く済みます。 御社にも、この進め方をそのまま持ち込みます。

Case 03 / 自社事例

交通費精算を、規程ごと整えました

当社/精算システムの構築+出張旅費規程の改定

課題とやったこと

交通費の精算がExcelと紙の往復で、申請する側もチェックする側も手間がかかっていました。 Excel様式とGoogle Apps Scriptによる精算の仕組みを整えるとともに、出張旅費規程そのものの改定案も作成しました。

交通費精算の申請フォーム。氏名・種別・日付・訪問先を選ぶと、距離区分に応じた交通費と日当が自動計算されて支給合計が表示される
訪問先を選ぶだけで、距離区分に応じた交通費と日当が自動計算されます(画面はサンプルデータ)

精算が面倒な原因は、ツールではなくルールの側にあります

日当や交通費の区分が曖昧なままシステム化しても、判断に迷う場面は消えません。 仕組みとルールの両方に手を入れられることが、システム会社との違いになります。

ご利用の流れ

いきなり月額契約をお願いすることはありません。まず成果物を1つお受け取りいただいてから、継続するかを判断してください。

1

30分の無料相談

現在お使いのシステムと、困っていることをお聞かせください。この時点で「そもそも作る必要がない」と申し上げることもあります。

2

現状見える化パッケージ(30万円・税別)

1〜1.5ヶ月かけて、データの棚卸しと構造の調査を行い、ダッシュボードを1本構築します。あわせて改善候補を優先順位つきのリストでお渡しします。ここまでで一度区切れます。

3

月額プランで改善を回す

お渡しした改善候補リストの上から順に、定例ミーティングで優先順位を確認しながら形にしていきます。ライトとスタンダードの2プランがあります。

4

いつでも終われます

作ったものはすべて御社の資産です。契約を終える際にはソースコード一式をお渡しし、そのまま使い続けていただけます。

料金

入口は単発のパッケージ、その後は月額です。いずれも税別表記です。

プラン 料金 内容
現状見える化パッケージ
単発・まずはここから
30万円 1〜1.5ヶ月(ミーティング3〜4回)。データの棚卸し、データ構造の調査、ダッシュボード1本の構築、優先順位つき改善候補リストの提出。対象システムが複数にわたる場合は50万円〜。
月額プラン ライト 月15万円〜 月1回の定例ミーティング。ミニアプリ・ダッシュボードの開発は四半期に1〜2本が目安。まず1つの課題を確実に潰したい方に。
月額プラン スタンダード主力 月30万円〜 月2回の定例ミーティングと、随時のチャット相談。ミニアプリ・ダッシュボードの開発は月1本が目安。継続的に改善を回していきたい方に。

※ 表示価格はすべて税別です。
※ 開発したものの著作権・ソースコードは御社にお渡しします。契約期間中の不具合対応は月額に含まれます。
※ 見える化パッケージからそのまま月額プランへ移行いただけますが、必須ではありません。

料金の考え方は、いたってシンプルです

  1回あたり 月1回 月2回
相談だけ
外部CIO・IT顧問
10万円〜 月10万円〜 月20万円〜
実装まで
手を動かす社外CIO
15万円〜 月15万円〜 月30万円〜

差額の5万円が、手を動かす分です。
話し合ったことが、次の打ち合わせまでに動くものになって返ってくる。その差が1回5万円だとお考えください。

社内にIT担当者を1人採用すると、年400〜500万円かかります

スタンダードプランは年間360万円〜。採用のリスクも、育成の期間も要りません。 しかも20年分のシステム開発・導入の経験が、その日から使えます。

なお、同時にお受けできるのは5社までとさせていただいています。 月1本のペースで確実に手を動かすため、意図的に絞っています。

お受けできること、できないこと

できないことを先にお伝えしておくほうが、お互いに時間を無駄にせずに済むと考えています。

お受けできること

  • 既存システム・SaaSのデータを使ったダッシュボードの構築
  • 転記・再入力・集計といった手作業の自動化
  • 現場で使う入力フォーム、通知、帳票生成などのミニアプリ開発
  • Excelで属人化している業務の仕組み化
  • IT・DX全般についての相談、ベンダーの提案や見積の妥当性チェック
  • 業務ルール・規程の見直しをあわせて行うこと

お受けできないこと

  • 基幹システムそのものの受託開発、全面リプレース
  • 24時間365日の障害対応、SLAの保証
  • 他社が開発したシステムの保守受託
  • サーバ・ネットワークなどインフラの運用管理

データの置き場所について。 作成する仕組みは、原則として御社ご自身のクラウド環境(Google Workspace等)の中で完結させます。 当社の環境に御社のデータを保管することはありません。 契約が終わったあとも、そのまま御社の中で動き続けます。

よくあるご質問

作ってもらったものが将来壊れたら、どうなりますか?

契約期間中の不具合対応は月額料金に含まれます。契約終了後については、ソースコード一式をお渡ししていますので御社の資産としてご自由に扱っていただけます。改修が必要になった際は、スポットでのご依頼も承ります。

当社のデータを外部に預けることになりますか?

いいえ。作成する仕組みは原則として御社ご自身のクラウド環境の中で完結させます。当社の環境にデータを保管することはありません。作業のために一時的に閲覧させていただく場合は、事前にご相談のうえ進めます。

いまお付き合いのあるベンダーとの関係はどうなりますか?

置き換えることは想定していません。基幹システムはこれまでどおりお使いいただき、その周辺の「手が届いていない部分」を担当します。むしろベンダーとのやり取りの通訳役として、提案内容や見積の妥当性を一緒に確認する役割もお引き受けします。

社内にIT担当者がいなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。むしろそういった企業のためのサービスです。専門用語は使わずにご説明しますし、操作マニュアルも残します。将来的に社内の方が自分で改修できる状態を目指すことも可能です。

どのくらいの規模のものが作れますか?

数日〜数週間で形になる規模が中心です。それを超える規模、たとえば基幹システムの入れ替えが必要と判断した場合は、無理に自社で抱えることはしません。RFP作成支援でベンダー選定をお手伝いする立場に切り替えます。

「ミニアプリを月1本」とありますが、1本とはどのくらいの規模ですか?

定例ミーティング1回分の打ち合わせで内容が固まる規模を目安としています。実装にすると15〜20時間程度です。もっと大きなものをご希望の場合は、2〜3か月かけて育てていく形にすることもできますので、定例の場でご相談ください。

ライトとスタンダード、どちらを選べばよいですか?

まず1つの課題を確実に潰したいという段階ならライトを、社内に改善のサイクルそのものを根づかせたいならスタンダードをおすすめします。迷われる場合は、現状見える化パッケージをお受け取りいただいたうえで、改善候補リストの量を見てから決めていただくのが確実です。途中でのプラン変更も承ります。

外部CIO・IT顧問サービスとの違いは何ですか?

本サービスはその上位プランです。相談できる範囲は同じで、そこに実装が加わります。「相談したいことはあるが、そのあと作ってくれる人がいない」という場合は本サービスを、「判断の相談相手だけで十分」という場合は外部CIO・IT顧問サービスをお選びください。

まず小さく試すことはできますか?

はい。現状見える化パッケージ(30万円・税別)が入口です。ここでダッシュボードを1本お受け取りいただき、そのうえで月額プランに進むかどうかを判断していただけます。

まずは30分、現状をお聞かせください

いまお使いのシステムと、毎月手間がかかっている作業をお聞きするだけでも、
できることの見当はつきます。売り込みはいたしません。

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